top of page

中央大学

海岸・港湾研究室

Welcome to Coastal Engineering Lab.

Home: ようこそ

​有川研究室

とは?

What is our mission?

​有川研究室では,

・港湾構造物や地盤-流体相互作用等に対し、模型水理実験による現象解明や数値シミュレーションによるモデリング

・津波・高潮・洪水・浸水等、沿岸災害の予測技術の開発・高度化とリアルタイム避難支援システムの開発

等,海岸・沿岸域に関わる研究を幅広く行っています。

有川研究室のミッションは、研究成果を社会へ還元し、安全・安心で豊かな未来の社会の実現に貢献することです。

News

​有川研の情報は,SNSでも発信していきます!

Home: 研究

研究内容

Research Topics

Osaka_Flooded.gif

津波関連研究

津波という低頻度災害による被害を評価するため,実験と数値解析,双方のアプローチをとっています.実験では,水槽を用いた波力の計測により,津波の威力をより適切に推定する研究を行っています.また,数値計算では津波による浸水について再現計算を行い,将来的なリスク評価について研究しています.

Grwz1jw5fcH7P1mUful11623823083-1623823214.gif

台風高潮・豪雨洪水予測

これまで,高潮や豪雨など気象災害に関する数値予報精度向上に関する研究が世界中で行われてきました.一方で,高潮と洪水の同時生起など,メカニズムが明らかになっていない現象はまだまだあります.有川研究室では,最新の数値シミュレーションや機械学習(AI)を用いて,不確実性が高く予測が難しい気象災害の予測手法の開発・精度向上に関する研究を行っています.

00110_3.gif

波浪・海岸構造物に関する研究

港湾構造物を数値解析モデルで表現することは,実務での設計や現象解明に役立ちます.しかし,モデル化が未完成の分野や,現象解明が不十分な分野があります.そこで有川研究室では数値解析モデルを用いて,消波工のモデル化検討やケーソンの動揺解明,可動式防波堤の性能検証などを行っています.

避難2.gif

リアルタイム避難支援にむけた研究

有川研究室では,津波来襲時にリアルタイムで避難を支援を目指した仕組みづくりを行なっています.災害発生時に適切な避難行動に基づいた被害の低減に向けて,避難シミュレーションを用いた最適経路探索手法の構築・データベースを活用した避難AI・避難アプリケーションの開発にも取り組んでいます.

​研究施設・設備

Research facilities

​有川研究室では,後楽園キャンパスに設置された4つの実験水槽を活用して実験を行っています.

大型断面水槽

平面水槽

小型断面水槽

中型断面水槽(屋外)

大型断面水槽

幅2.2m 長さ10m 高さ2m

 

津波発生装置(貯水量 最大約12

還流装置(ポンプ 最大流量10㎥/s)

PIV

有川研で学びたい方へ

有川研に関する疑問に,研究室の学生が答えます!

アクセス・お問い合わせ

 

中央大学後楽園キャンパスへのアクセス

東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩5分

都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩7分

JR総武線『水道橋駅』から徒歩15分

〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27

中央大学 理工学部 都市環境学科
後楽園キャンパス 2号館 4階 2404室

TEL:03-3817-1818 (研究室直通)

アクセス
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
bottom of page