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学会発表(2025年度)

こちらでは、有川研究室の学生が参加した学会の記録をお届けします。

10th edition of the Coastal dynamics Conferenceで発表を行いました。また、Best Student Paper Awardを受賞しました。

2025/5/7

この度、10th edition of the Coastal dynamics Conferenceにて、博士3年・榎本容太さん、修士2年大原緋奈乃さんが発表を行いました。また、大原緋奈乃さんがBest Student Paper Awardを受賞しました。

【学会の感想】

・D3 榎本容太(口頭発表)

今回の発表は、これまで開発してきた開発した流体-地盤の連成解析モデルを用いて海底地すべり津波の新たな数値計算手法を提案し、発表しました。学会の参加者は漂砂や飛砂といった流体と砂を扱う研究者が多く、研究分野が自身と近いこともあり、活発に議論を交わせました。本モデルではまだ漂砂は扱えないですか、議論の中で様々なアイディアが思い浮かびましたので、研究室に戻り次第漂砂の解析機能の実装を行っていきたいと考えています。

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・M2 大原緋奈乃(口頭発表)

今回の発表では、マングローブ存在下での土砂移動の三次元計算について発表を行いました。二度目の国際学会での口頭発表となりましたが、話すペースが速くなってしまったことや、質疑応答で適切に受け答えができなかったことなど、多くの反省点が残りました。今後は、反省点を改善し、自信をもって発表できるよう準備を徹底していきたいと考えています。また、Best Student Paper Awardをいただくことができました。この受賞を励みに、今後も研究に一層真摯に向き合い、研鑽を積んでいきたいと思います。

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